『55歳からのハローライフ』を読みました。
『55歳からのハローライフ』
村上 龍
[幻冬舎文庫]
『13歳のハローワーク』を思い起こさせるこのタイトルは、村上龍氏本人しかつけられないわ…。
どん底と思われる状況から、自力でかすかな希望を見出す大人たちの中編小説集。
描写がリアルすぎて、苦しい場面は、読んでいて本当に苦しいのですが、でもだからこそのかすかな希望。
そしてその希望が見えたあと、どうなるか(行動するのかしないのか)までは描かれていないんですよね、どの話も。でもきっと主人公たちは行動して幸せになるだろうと思えるのです。それがすごいです。
どんな自己啓発本よりも、村上龍氏の本を読むと「ちゃんと生きなくては」と思います。
「このままじゃダメだ」と。
バブル期には「このままではいつか痛い目に遭う」と警鐘を鳴らし続け、どん底と思われる時代には、そんな状況でも希望をもって生きていける、と思わせる作品を発表してくれるの、さすがですよね。
まだ読んでいない本が何冊もあるので、また同じ作者の本を続けて読みたくなりました。
やはり村上龍氏の作品、好きです。どっぷり世界に浸れて、読んだ後は見る世界が変わる。
時代や社会情勢を受けて書かれている作品が多いので、発表されたらすぐ読むことに意味があるとは思いつつ。
村上 龍
[幻冬舎文庫]
『13歳のハローワーク』を思い起こさせるこのタイトルは、村上龍氏本人しかつけられないわ…。
どん底と思われる状況から、自力でかすかな希望を見出す大人たちの中編小説集。
描写がリアルすぎて、苦しい場面は、読んでいて本当に苦しいのですが、でもだからこそのかすかな希望。
そしてその希望が見えたあと、どうなるか(行動するのかしないのか)までは描かれていないんですよね、どの話も。でもきっと主人公たちは行動して幸せになるだろうと思えるのです。それがすごいです。
どんな自己啓発本よりも、村上龍氏の本を読むと「ちゃんと生きなくては」と思います。
「このままじゃダメだ」と。
バブル期には「このままではいつか痛い目に遭う」と警鐘を鳴らし続け、どん底と思われる時代には、そんな状況でも希望をもって生きていける、と思わせる作品を発表してくれるの、さすがですよね。
まだ読んでいない本が何冊もあるので、また同じ作者の本を続けて読みたくなりました。
やはり村上龍氏の作品、好きです。どっぷり世界に浸れて、読んだ後は見る世界が変わる。
時代や社会情勢を受けて書かれている作品が多いので、発表されたらすぐ読むことに意味があるとは思いつつ。
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